氷見市内の総合病院 - 金沢医科大学氷見市民病院

金沢医科大学氷見市民病院は、氷見市の病院公設民営化政策により、平成２０年４月１日から金沢医科大学が指定管理者として病院の管理運営を担当しています。

新たな病院開設以来、氷見市民の健康と生命を守り、「患者中心の医療を実践する」こと等を病院理念として、大学附属病院の機能を生かした専門的医療を地域に提供するために、医師等医療スタッフの増員と救急医療を含む診療体制の充実整備に努めてきました。

平成２３年には、新病院の完成・稼働により診療科２６科、病床数２５０床（一般病床１９６床、結核病床５床、回復期リハビリテーション病床４９床）の病院となっています。新病院の診療機能としては、外来・病棟診療機能の充実、救急外来、集中治療室、血液浄化センター、内視鏡センター、健康管理センターなどの施設整備の他、電子カルテの導入など急性期・回復期医療に不可欠な診療機能の向上と患者アメニティの改善を行い、地域の中核病院となっています。特に、健康管理センターでは、日帰りドックや氷見民宿を利用した１泊ドックがスタートしています。